Word入稿ガイド

 Word入稿ガイド

Wordでデータ作成する場合のポイントと注意点です。

Word用テンプレートの紹介

各サイズ別のテンプレートをZIP形式で圧縮しています。解凍してお使いください。
※テンプレート以外のデータでも問題ございませんので、ご安心ください。

ご確認ください
※出来るだけPDF形式で保存してご入稿ください。
Office形式のままご入稿の場合は、体裁崩れ対策として、弊社で印刷用に変換した後のレイアウトデータをお送りしますので、お客様に校正(体裁確認)のお返事を頂いてからの印刷・出荷となります。

Wordで作成時のポイント・注意点

ポイント1 文字の配置について

テンプレートファイルをご利用の場合は、予め作成サイズで枠線がありますので、枠線内にテキストボックスを配置して、テキストを作成してください。

メニュー > 挿入 > テキストボックス > 縦書きor横書きテキストボックスの描画
※カーソルが十字になるので、枠内にテキストボックスを描画してください。

挿入→テキストボックスを選んで、枠内に描画してください。

※テキストボックスは、右クリック > 書式設定 から線や背景の色を変更できます。
また、ブロック毎に分けて配置・作成すると、レイアウト調整もスムーズに行えます。

テキストボックスを選択状態で右クリック→書式設定で線や背景の色が変更できます。

ポイント2 フォント(書体)について

テキストのフォント(書体)は、出来るだけパソコンの標準フォントを使用してください。
(※MSゴシック、MS明朝、Arial等)

OSやソフトのバージョンで異なるフォントや、お客様でインストールされたフォントをご使用になると、弊社環境にないフォントの場合、別のフォントへの置き換わりや変更が生じる事があります。

ポイント3 画像の配置について

ロゴマークやイラスト、写真なども、もちろん印刷が可能です。
画像の配置は、上部メニューにある「挿入」→「画像」からおこなってください。

メニュー > 挿入 > 画像 > ファイルを選択
※画像もテキストボックスを配置してから挿入すると、レイアウト調整が楽です。

テキストボックスを配置してその中に挿入すると後から位置調整が楽になります。

※フチなし印刷のように紙の端まで色が入るデザインの場合は、枠線の外側に四方1.5mmずつはみだすように(=塗り足しサイズ)配置してください。
※塗り足しがない場合、断裁時の誤差により紙面内に意図しない白(紙の色)が出る場合があります。

フチなし印刷になるデザインの場合は塗り足し(仕上がりサイズの外側に設ける余剰部分)が出来るように配置してください。

ポイント4 サイズについて

ご注文サイズと同じファイル名のテンプレートファイルをご利用いただければ設定は不要ですが、ご自身で作成の場合は、スライドサイズ(ページサイズ)を下記に設定してください。

※標準サイズ・欧米サイズ・クレジットカードサイズの塗り足しは、縦横に計+3mmずつ、2つ折りは縦横に計+6mmずつとなります。

標準サイズ/白インク名刺
仕上がりサイズ 91mm✕55mm
塗り足しサイズ 94mm✕58mm
クレジットカードサイズ
仕上がりサイズ 85mm✕54mm
塗り足しサイズ 88mm✕57mm
欧米サイズ
仕上がりサイズ 89mm✕51mm
塗り足しサイズ 92mm✕54mm
2つ折りサイズ(横長・L)
仕上がりサイズ 182mm✕55mm
塗り足しサイズ 188mm✕61mm
2つ折りサイズ(横長・S)
仕上がりサイズ 170mm✕54mm
塗り足しサイズ 176mm✕60mm
2つ折りサイズ(縦長・L)
仕上がりサイズ 91mm✕110mm
塗り足しサイズ 97mm✕116mm
2つ折りサイズ(縦長・S)
仕上がりサイズ 85mm✕106mm
塗り足しサイズ 91mm✕112mm

ポイント5 色の付け方について

色付きの背景や帯を配置したい場合は、テキストボックスや図形ボックスを配置してから、色を設定します。

ボックスを選択して右クリック > 図の書式設定

ボックスを配置してから右クリック→図の書式設定で

ご注意
アート効果や透過性の効果を使うと、印刷時に反映されない場合があります。
※色付きの線や背景が紙の端まである場合も、画像と同じく塗り足しが必要です。
ポイント6 保存形式について

PDFデータで保存できる場合は、PDFで保存したデータ(.pdf)と、作成したdocx(doc)データの両方をお送りください。

PDF保存方法: 上部メニュー > ファイル > Adobe PDF として保存
※名前を付けて保存からファイルの種類をPDFにして保存することも可能です。

「Adobe PDFとして保存」からPDFが作成できます。※なお「名前を付けて保存」から「ファイルの種類」をPDFにして保存することも出来ます。