Powerpoint入稿ガイド

Powerpointでデータ作成する場合のポイントと注意点です。

PowerPoint用テンプレートの紹介

各サイズ別のテンプレートをZIP形式で圧縮しています。解凍してお使いください。
※テンプレート以外のパワーポイントデータでも問題ございませんのでご安心ください。

テンプレートの使い方は「Powerpoint(pptx形式)データ作成用テンプレートの使い方」をご確認ください。

ご確認ください

※出来るだけPDF形式で保存してご入稿ください。
Office形式のままご入稿の場合は、体裁崩れ対策として、弊社で印刷用に変換した後のレイアウトデータをお送りしますので、お客様に校正(体裁確認)のお返事をいただいてから印刷開始となります。

Powerpointで作成時のポイント

Point
文字の配置について

テンプレートファイルをご利用いただければ、スライドサイズ設定等が不要です。
黒い枠線の中に、テキストボックスを自由に作成・配置してください。

「メニュー」→「挿入」→「テキストボックス」→「スライド内をクリック」→「テキスト入力」

テキストボックスを選んで、スライド内にクリックすると任意の大きさのテキストエリアが作成できます。

※テキストボックスはブロック毎に分けて配置・作成すると、レイアウト調整もスムーズに行えます。

テキストボックスは、ブロックごとに分けて配置・作成すると、レイアウトもスムーズに調整が出来ます。
Point
フォント(書体)について

テキストのフォント(書体)は、出来るだけパソコンの標準フォントを使用してください。
(※MSゴシック、MS明朝、Arial等)

OSやソフトのバージョンで異なるフォントや、お客様でインストールされたフォントをご使用になると、弊社環境にないフォントの場合、別のフォントへの置き換わりや変更が生じる事があります。

Point
画像の配置について

ロゴマークやイラスト、写真なども、もちろん印刷が可能です。
画像の配置は、上部メニューにある「挿入」→「図」からおこなってください。

「メニュー」→「挿入」→「図」→「ファイルを選択」

画像の配置は「挿入」→「図」から行ってください。他のソフトから「コピー&ペースト」で配置すると解像度の劣化やトラブルの原因になります。

※フチなし印刷のように、紙の端まで色が入るデザインの場合は、仕上がりサイズではなく塗り足しまで埋まるように配置(テンプレートなら黒枠の外側のスライドサイズまで埋まるように配置)してください。
※塗り足しがない場合、断裁時の誤差により紙面内に意図しない白(紙の色)が出る場合があります。

フチなし印刷のデザインは塗り足し(仕上がりサイズの外側に3mm=テンプレの黒枠の外側)まで埋まるように配置してください。
Point
サイズについて

ご注文サイズと同じファイル名のテンプレートファイルをご利用いただければ設定は不要ですが、ご自身で作成の場合は、スライドサイズ(ページサイズ)を下記に設定してください。

※標準サイズ・欧米サイズ・クレジットカードサイズの塗り足しは、縦横に計+3mmずつ、2つ折りは縦横に計+6mmずつとなります。

塗り足しイラレ
スクロールできます
ご注文商品仕上がりサイズ塗り足し付きサイズ
標準サイズ
白インク名刺
91mm✕55mm94mm✕58mm
クレジットカードサイズ85mm✕54mm88mm✕57mm
欧米サイズ89mm✕51mm92mm✕54mm
2つ折りサイズ 横長(L)182mm✕55mm188mm✕61mm
2つ折りサイズ 横長(S)170mm✕54mm176mm✕60mm
2つ折りサイズ 縦長(L)91mm✕110mm97mm✕116mm
2つ折りサイズ 縦長(S)85mm✕106mm91mm✕112mm
Point
色の付け方について

色付きの背景や帯を配置したい場合は、テキストボックスや図形ボックスを配置してから、色を設定します。

※図形の配置:「上部メニュー」→「挿入」→「図形」

色付きオブジェクトを作成する場合は、挿入→図形から図形を選んで配置します。(テキストボックスでもOK)

色の設定:「対象ボックス選択」→「右クリック」→「図形の書式設定」→「塗りつぶし」
※テキストボックスのペンキ(塗りつぶし)でも色を選択できます。

ペンキの塗りつぶし、または図形の書式設定から色を付けることが出来ます。

図形の書式設定では効果なども選ぶことができます。

※「図形の書式設定」をクリックすると、塗りつぶしの際に効果を付けることも可能です。
ご注意

アート効果や透過性の効果を使うと、印刷時に反映されない場合があります。
※色付きの線や背景が紙の端まである場合も、画像と同じく塗り足しが必要です。

Point
保存形式について

PDFデータで保存できる場合は、PDFで保存したデータ(.pdf)と、作成したpptx(ppt)データの両方をお送りください。

PDF保存方法:「上部メニュー」→「ファイル」→「Adobe PDFとして保存」
※名前を付けて保存からファイルの種類をPDFにして保存することも可能です。

「Adobe PDFとして保存」からPDFが作成できます。※なお「名前を付けて保存」から「ファイルの種類」をPDFにして保存することも出来ます。